今日は昨日より良くなっている。
以前聴いていた曲を再び聴けるようになった。
例えばただいまApple Musicから流しているのが↓
前回半分元気だった時に聴きながら電車に乗っていた。
そして、最初に聴いたのが恐らくコロナの年、2020年だった気がする。当時は確かにオーストラリア在住のイギリス人Henryとチャットしていた。奥さんは日本人。元カノが中国人。東洋人が好きなイギリス人だ。思えば以前英語を習っていたアメリカ人の先生も奥さんが日本人で、とにかく東洋が好きな方だった。
Henryは飛行機の整備士をされて定年退職になり、双子の兄弟がいて、一緒にスペイン語を習っていた。今も習っていると思うけど、お父様がスペインからの移民だったから、亡くなったお父様を偲ぶために兄弟でスペイン語を習い始めたとか。
英語の読み聞かせもお願いしていた。何回かレコーディングしてくれた。読んでくれたのが「The Hitchhiher's Guide to the Galaxy」だった。ソフトでリラックスさせてくれるような声の持ち主だった。
実は昨日の「列島ニュース」で北九州市の旦過市場の火災で1939年創業の映画館「小倉昭和館」はほぼ全焼となったニュースを知った。館主が焼け跡から所蔵されている高倉健さんからのお手紙を一生懸命探しているという。見つかることを祈る。
その日の午後から夕方にかけて以前聴いていた曲が次から次への浮かんできてはそれをネットを必死に探した。一番最初に浮かんできたのが↓
大学時代にアルバイトで働いたパブである女性の常連客さんが好んで歌った曲だった。曲名もお客さんのお名前もうろ覚えだが、曲名はなんとか見つけることができた。お客さんのお名前はもしかしたらもりやまりょうこさんかも。歌手の森山良子さんと全く同じお名前。
この曲を歌ったのが江利チエミだったことをそれまで知らなかった。もちろん、高倉健さんの分かれた奥さんだったことも知らなかった。
偶然にも同じ日にお二人のことを思い出したから、なんかご縁を感じた。すごく不思議な感覚だ。
そんな不思議な日は今日、程度が軽くなり、以前のことがあまり強く浮かばなくなり、2錠をもちろん飲んだが、ずっとずっと元気だったかのように「風と共に去りぬ」を観たくなった。
AmazonPrimeVideoで前編と後編を観た。心が満たされる映画だった。思えば以前、この映画を紹介する本も買ったが、若かったから理解できずにお蔵入りしている。整理して読み直したい。
この映画の話は明日の日記で。
今日はリビングにあるサイドテーブルを寝室に移して、レコーダーを置いた。リビングも寝室もすっきりとなった。
雨が降ってきた。今晩はエアコンをつけずに、窓を開けて雨の音を聞きながら熟睡できそう。
お休みなさい。
あ、悪魔には「あなたの笑顔をお返しします」と言いたい。
森山良子さんの曲は↓が一番好き。