さようなら、お元気で

こんなに怒りと悲しみと悔しさの全部に苛まれるのが父親が亡くなって以来だ。

初めてではないのだが、ひたすら耐えて、耐えて、時間が解決してくれるのを待つしかない。

今回の経験をなんとしても活かして、絶対に二度と同じ過ちをしないことを誓う。

家族のために、私のことを気にかけてくれている人々のために健康に生きて行くことを誓う。

私を裏切った人へ、試練を与えてくれてありがとう。お陰ですごく良い方向へ成長することができた。さらに成熟した気がする。

 

 

 

1週間の孤独は意外と難しくないかもしれない。

今日がその1日目。

やることは実にたくさんある。

例えば久しぶりに秋葉原に行ってきた。埼京線と山手線で。

行きの電車は空いてたけど、帰りは満員に近い状態だった。

やはり知らない人に囲まれるのが苦手。これはすぐには改善できないものと理解し、自分を責めるのをやめ、逆に褒めた。

途中で気分の乱れや動揺はあったものの、よく乗り越えてきた。

明日は長い地下鉄に乗るのだが、全然大丈夫。

自分を観察する。

心にいる仏様とともに。

月曜日の昼間は穏やか

慌ただしい週末がやっと終わり、静かに昼間を一人で過ごせて心が穏やかで幸せ。

約10年前に受けた繊維腺腫摘出手術は術後の定期観察が必要で、コロナもあり超〜久しぶりに電話で予約したらなんと紹介状が必要だと言われた。

それで子供たちがかかりつけの内科に一人でやってきた。

思えばこちらのクリニックの先生は内科の他に、整形外科も診られており、60歳はすぎているだろうがとにかくお話がテキパキで元気が良い。心配事があれば最後まで話を聞いてくださり励ましてくださる。同じ年頃の父親は物忘れが激しく、怒りっぽくてとにかく機嫌が良くなかった。父は母と離婚して、自分と合う人と暮らしていたら性格がよくなり、もっと長生きできたかもしれないなんて、最近はよく両親の婚姻について考えている、自分の婚姻、理想な婚姻と比較しながら。

正解はないのだが。

英語は難しい。

それに気づかずに小学から習ってきたのだが、いざ気づくと、もう英語の海にずっと漂流しているように感じて途方にくれてしまった。

語学は難しい。

政治家が書いてる本から難しい単語ばかり出てくるから、簡単な単語を期待して「ブリジット・ジョーズの日記」の原作を読んでみたらやはり知らない単語が多すぎて、決して読みやすくはない。

毎日2ページが精一杯。 

チェロと同じ現象が起きている。

習い始めのチェロと同じ段階にいる感じがする。

いつになったら英語をスイスイ読めるようになるのだろう。

もう英国に行っちゃうと身軽に言える年頃ではなくなったし、コロナはともかく、暮らしやすくない国に行く勇気も出なくなったし。

もう…耐えて耐えて耐えるしかない。

ある日突然目の前がパッと明るくなるのをひたすら待つしかない。

最近は一番よくみているappはクラシル。夜中に目が覚めてもクラシル。

常備菜を2品にピーマンのレシピ1品を2.5時間で作った。

今日も頑張った土曜日だった。

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夜眠くなれば寝れること以上に幸せなことってあるのだろうか。

朝8時40分頃から:

上の子のワクチン2回目付き添い→バスで移動してマツエク→下の子の授業参観を意識してコンタクトレンズを受け取ってはバス停へ向かい→朝食として買った野菜たっぷりのサンドイッチを午後1時にバス内で頬張り→1時間の授業参観→帰宅してチェロ練習→皿洗い→自転車引き取り→スーパー→ガパオライス、さつまいものおもちの2品を作り→やっと座れた

そして自然に眠くなってきては自然に9時前に寝室に向かい仮眠をとり、10時半に目覚めて歯磨きしてパジャマに着替えて寝る。

しかし料理の腕前はクラシルのおかげでどんどん上がってきた実感がある。

ちびたちが美味しそうに料理らしい料理を食卓で食べてくれるのを見て本当に満足。

子育ては大変だけどおかげで充実した人生を送れている。

約3年間死ぬほど働いてきたからこそ、日々平凡な暮らしにも幸せを感じるようになって今頃。

やはり恵まれている自分に気づき、神様に感謝し今日はこれでお休みなさい。