日向ぼっこを好きになったのはやはり加齢のせいかな?

歳を老い、自分にとって本当に必要なこと、そして夢を追う情熱が冷めてより冷静になって初めて日向ぼっこの気持ちよさ、小鳥のさえずりの美しさ、ぼーっとすることの大切さがわかり、公園の近くに住んでるとは言え、都会の公園は車が消えないからやはり郊外で週末を過ごしたい新たな夢が生まれる。

テレビも以前程観なくなり、朝一にはクラシック音楽BBCラジオをかける。

しかし語学をマスターするのは難しい…いろんな試験でどんなに高い点数を取れていても、ネイティブとの会話で話せない、聴き取れないことが続いている。やはりその国に行くしかない。これもまた夢となる。

目下の夢は一人で電車や地下鉄、飛行機や船でどこにも出かけいけること。そのためにはやはり穏やかな気分が必要である。イライラしない、周りの全てを大目で見られて寛容であり、どんな出来事があっても動揺しない、そこまでできるともう無敵。そして夢の実現に向けて出発できる。