仕事にワイン

パンデミックで始めた在宅勤務にはもう一つの無形福利厚生があった。

ワイン。

いつもならコーヒーをひっきりなしに飲んでいたけど、夕食前後にまだ作業しているときにはそれをワインに置き換えたりして、ほろ酔いで肩の力を抜けられて作業が捗ることが多々ある。

立派なワイングラスで飲むとさすがに罪悪感を覚えてしまうから、エスプレッソカップに注ぐことにしている。

今日は昼休みの時間を利用してマツエクに行ってきたが、外は太陽が照りすぎて「光っている」と店員さんが見送りの時におっしゃった。まさにその通りだった。

帰宅後に熱中症気味になり、ベランダにある水やりを忘れられている植木たちとともにぐったりしてしまった。

植木たちに水やりできたのは自分が回復してエアコンを消せ、ベランダのエアコン室外機の熱風が出なくなった夜8時頃だった。

そんなに熱くなくなった風に吹かれてスイカを食べながらスティーブ・ジョブスの本を数ページ読んだが、スティーブ・ジョブスと結婚できる人は奥さん以外にこの地球上にいないと思った。あんな天才で変人と結婚する勇気を持てる奥さん以外に誰もいないように思った。

それでは~